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被災者支援ネットワーク釧路の事業運営は、北海道新聞社会福祉振興基金,被災者受け入れ支援基金,公益法人コープさっぽろ福祉基金及び北海道NPOファンド助成金によって賄われています。
12月5日市議会傍聴*学校給食と放射能汚染対策
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     放射性物質対策「より安全な学校給食」を!
    作成: マシオン 恵美香 日時: 2011年12月6日 10:01<FBノートより抜粋・転載>

     12月5日午後1時から釧路市議会を傍聴した。議場には仲間達23人と子ども3人も来てくれた。
    (2日には金曜日の村上議員の質問「放射能測定機を導入し市独自の調査をするべきなのではないか」に対し、釧路市として独自に放射能を計測するための機器を購入する等の計画は無い・・・との非常にあっさりとした、そして正直な回答があった。 ) 

     そして昨日、5日は、社民党の宮田まどか氏が学校給食の放射能測定に関する質問をした。宮田氏は、世界でも認識されている放射能の人体への影響を鑑みると、福島原発の事故後の対策として定期的な測定をし、情報を開示することで市民の不安を取り除くべき、釧路市としてはこれらにつてどう考えるかと問いかけた。 これに対し、蝦名釧路市長は「政府や道の関係機関が測定値を公表しており、それに基づいた判断をすることで釧路市としては出来る限り安全な食糧を確保するよう努めている。」と応えた。宮田氏は、政府が測定機の一時貸付制度を設けていることや、助成金を利用しての測定機の購入などを提案したが、市側は、全くこれに興味を示さず、独自には測る予定が無いとだけ繰り返し回答した。 

     市側が判断するに当たり、水道水、土壌、海水などを測定した結果(4月の観測)をいまだに採用しているのは、その頻度が極めて少なく、スパンが長すぎる。いまだ集束を見ていない福島第一原発事故からの影響を考えると、刻々と変化(悪化)している状況に対応した満足な内容ではない。 また、政府や北海道が示す「暫定基準値」のレベルが成長が著しい子ども達の身体への影響を考えると諸外国に比較して高すぎることを指摘した。

     市長は瓦礫の受け入れを撤回したことに触れ、釧路市として市民の不安を取り除く努力をしていることを強調していた。(それを決断したことは大いに評価出来る。)一方、今回、給食の放射能測定に関しては政府や道が受け入れに関する判断を各自治体に委ねた結果。釧路市としての受け入れを撤回したのは、独自の判断であったのに、給食のことに関しては独自に判断をしないというのは、何か不釣合いな印象を受ける。そんなにしても、どうしても測りたくない態度を取り続けることは、かえって釧路の評判を落とすことに繋がる。遅かれ早かれ、日本はいずれ、どの地域でも放射能の汚染の度合いを各自治体ごとに測定していかざるを得なくなるだろう。そう遠くない将来に! その近い未来の常識のために、釧路市はなるべく早く放射能を測って「正直な街宣言」をしておくべきだと思う。「測ったら出ちゃうのが怖くて測定できないんだ」と思われちゃ、それこそ逆効果なのだから! もはや釧路ブランドを守るためには、早めに測って正直にデータを公表するほかに生き残る道は無い。
     宮田議員は先日、私達が開催した映画「チェルノブイリハート」の話題や、被災者支援活動をしている市民グループの存在にも触れていた。彼女自身が小学生の子どもを持つ親なので、一層、臨場感が増したやりとりであった。宮田氏の追及は、かなり食い下がって、なかなか内容が濃かったのに比較して、市側からは教育委員会の方が「給食センターのHPや給食便りで市民にお知らせしていくよう努力する」とした発言があったのが、せめてもの、ほっとする回答だった。

     蝦名市長を9月に捕まえて、「(福島原発事故後、その影響のために)市民の不安を取り除くためにどうしたら良いか」という話をした。あのときは、市長は私の話すことばに非常に慎重に耳を傾けて聴いてくださった。このとき私は手ごたえを感じ、きっと、この市長ならば小中学校の児童生徒を持つ親達の要望も聞き届けてくれると感じた。どうせ、いずれは日本中、計りながら「より汚染の度合いがましなもの」を探して生きていくようになるのだからから、早く対策を取るに越したことはないと思うのだけれど・・・

    posted by: マシオン恵美香 | その他 | 01:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |









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